2023年11月17日 (金)

かなり久しぶりに札幌で天ぷらを食べてみた(^o^)v。

最近すっかりご無沙汰していた目の前で揚げてくれる天ぷら。かなり久しぶりに、Gダイニングの「こばし」さんに行ってみました。

カウンターのみのお店なのですが、先客がいてオレ達の席以外はいっぱい。一組は欧米の方だったりして。なんか、すっかり日常が戻っている感があります。

車海老から始まるコース、今日は天ぷら10品にご飯、デザートがつく7000円の「楓(かえで)」にしてみました。8品の5000円のコースもあるのが、このお店のいいところです。

車海老や白身のキスは、江戸前っぽいネタ。その他このお店ならではの北海道っぽい名物は、牡蠣の湯葉巻きなのですが、今回は同行者の関係で穴子にしてみました^^;

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れんこんなど野菜も。季節によっては、たら白子や百合根など供されます。しかし天ぷらって、食べるとすごく美味しいのですが、写真じゃ映えないですね^^;

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最後は桜海老のかき揚げなのですが、これは天丼にしたり天茶にすることができます。今日は天丼に。

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そして!このお店の最後の楽しみは、入店時からじっくり油の鍋の底で揚げ続けたほくほくのお芋(安納芋のことが多いです)とアイスクリームのデザート。あまーくてアツアツの芋とアイスがベストマッチなのです。

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ご主人がとても快活な方で、いつもいろんな話が弾むのが、このお店のもう一つの楽しさ。美味しい天ぷら、ごちそうさまでした。

 

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2023年10月27日 (金)

今のうちに行っておこうと、あの京都の老舗料亭に行ってみた\(^o^)/

最近やっぱり京都にハマっていて、また紅葉にはちと早い京都に。初めて苔寺で知られる西芳寺になんかも行ってみました。

予約が必須(ネットでも可)のこのお寺、訪問者の9割が海外の方。まず写経がオブリゲーションで、これをやらないと庭に入れません。

とはいえ、薄く書かれているお経の漢字を筆ペンでなぞるだけなので、日本人なら楽勝。でも隣でやっていた欧米系の老夫婦は、最初の2行で断念してました…^^;。 でやっと観れるのが、緑に覆われた美しい庭園です。

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さて今回の京都旅のメインイベントは、「瓢亭」に行くことです。そう、あの瓢亭玉子の瓢亭ですよ。「いつかは」と思っていたのですが、そろそろ美味しく喰えて、飲める内にと気分が変わってきたのです。

地下鉄の駅から歩いていくと、大きな看板はなく、「懐石料理 瓢亭」と書かれた小さな布?の掛かったお店が。そこから入ると、茅葺き屋根の離れのような建物が続いています。

その一つに案内されると、中はうっすら暗い趣のある和室。畳の上にテーブルと椅子が配置されているのは、今風で大変ありがたいです。

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まずは向付。ウニにいくら、イカにクラゲを合わせたものと、松茸と青菜をあっさり和えたもの。いきなり松茸ですよ。

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お刺身は明石の鯛。この独特の弾力は、いい鯛でしか味わえない感触。お久しぶりです。

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お椀は鱧と、再び松茸。出汁がほんのり甘みが感じられて、とにかく旨いです。聞くと、松茸は岩手県産。どうりで香りがいいわけで。

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さてお待ちかねの八寸。ここで瓢亭玉子の登場です。確かになんてことはない小ぶりな茹で卵なのですが、黄身のとろっ具合と、白身のぷりっ具合、そして少量かけられているお出汁の感じが絶妙です。

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焼き物は三度松茸と、子持ちの鮎です。鮎は琵琶湖の養殖ものだとか。焼き松茸なんて、ほとんど初体験。これだけでいくらするんだろうと

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煮物は蕪の炊いたものに穴子です。これも出汁の感じがすごく良くて、美味しいのです。ただ少々この辺でお腹がいっぱいに。

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さらに登場するのが、強肴。牛肉を醤油や酒でさっと煮込んだもの。いい牛肉なので、わさびでさらっといけます。ちょっとお腹、苦しいですが。

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さて食事は大好物の松茸ご飯と赤だし。満腹でも、これは食べれちゃいますね。

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少し驚いたのが、水菓子。コンポートやアイスクリームの入った一皿で、ちゃんとデザートしているのです。老舗料亭も進化を続けているんですね。

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この後練りきりがでて、最後におうすで終了です。とても満足。途中、女将さんもご挨拶に来たり、お見送りをしてくれたりと、おもてなしも高飛車じゃなく、とてもフレンドリー。

松茸づくしもあって、1人頭1食金額の過去最高額を更新してしまいましたが^^;、その価値あり!の体験でした。

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2023年10月13日 (金)

お久しぶりのイタリアンは、やっぱり美味しかった!

一年以上ぶりに「cibo e vino Lilla(チーボ エ ヴィーノ リッラ)」さんへ。すっかりコロナ禍を記憶から無くしつつあるススキノ。何組もの若いカップルが入っていて、あ、やっぱり美味しい店は人が集まってくるねと納得(^^)。

毎度の如くスパークリングワインをボトルで頼んで、お料理を注文。まずはサンマのサラダ仕立て。メニューにはイワシとあったのだけど、無くなっちゃったので、サンマになりました。こっちの方がうれし〜。

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次の一品は包み揚げ。なんていう料理名だっけ…^^;。

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パスタはトマトソースのペンネです。やっぱワインのおつまみにするなら、ペンネですよね〜。1皿分を2人分に分けて出してくれます。

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お肉は今日は鹿肉に。これも2人分に取り分けて。

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どのメニューも美味しい!そして最後にお勘定を見てびっくりのリーズナブルさ。こんなお店が普通にあるのが、札幌の良さですよね〜。また行きます&ごちそうさまでした!

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2023年10月 6日 (金)

2年ぶりの富良野のプチ旅行は、やっぱり旨かった…(^o^)。

なんとなく毎年夏から秋の時期に一度は訪れている富良野。去年はいろいろあってパスでしたが、今年は行ってみました。

いつもの定番コースで、まずは新富良野プリンスホテルの駐車場に車を止めて、敷地内の一軒家レストラン「ル・ゴロワ」へ。

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こちらのランチ、ご時世もあってか5300円のコースのみに。とうもろこしのスープやいろいろ具だくさんのサラダなどいつものメニューは、やっぱり美味しい!やっぱりこのお店のオススメは、周囲の眺めも楽しめてリーズナブルなランチコースですね。

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ランチでもボトルでワインをしっかり。というのができるのも、新富良野プリンスホテルに宿泊することにしているからです。お値段は9月だと、まだちょっと高い感じもしましたが、今回は大雪山系向きの10階の部屋に。朝起きたら雲海が出ていて、これは本当に美しかったです。

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飲んだくれた初日^^;とは違い、2日目はいろいろ移動。まずはふらのワインに行ってワインの買い付け。ケルナーやバッカスなど、以前はなかった品種なども含め、たっぷり仕入れてみました(^_^)v。お次はフラノマルシェで野菜の買付け。ふらのメロンがお得に買えました。そして、富良野チーズ工房へ行って、ブランチ代わりにピザを。ここのタマネギピザは、本当に美味しいです。最後はちょっと足を伸ばして、美瑛の道の駅、白金ビルケへ。ここの「ビトゥイーン・ザ・ブレッド」でグルメバーガーを食べるのが、これまた最近の定番です。

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2日間だけですが、なかなかの充実感。ル・ゴロワの大塚マダムはその田舎さを強調していましたが^^;、富良野は何度行っても、さらっと楽しむには楽しい&美味しい街だと思いますね。

 

 

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2023年9月29日 (金)

久々に、札幌の新しいとんかつ店を開拓してみた(^^)。

休肝日の一人晩メシ。ならやっぱりとんかつだろうということで、以前からちょっと興味があった「とんかつ 屋方」に行ってみました。2019年夏オープンだそうですから、丸4年のお店ですね。

小綺麗な内装のカウンターのみのお店。愛想の良い店主が笑顔で迎えてくれます。割りとオープンしたての18時なのに、すでにアダルトなご夫婦や男性一人客などが数人入っている状態でした。結構皆さん、アルコールも飲んでいたりして。ちなみに飲まなかったですが、生ビールはエビス。なんかこだわりを感じますね。

定食というのはなく、ヒレorロースのとんかつは、どれも単品。大中小とグラムによってお値段が変わるのですが、ヒレの大(240g)で2200円、ロースの大(200g)で1900円。ご飯と食べてもいいし、酒のアテにしてもいいし…という意味で、単品オンリーのようです。今回はこのロースの大に。あとご飯とお味噌汁をつけました(それぞれ100円)。

揚がるまで、結構待ちますが、ようやく登場!

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火は割としっかり通っていますが、肉がやわらかくてジューシーで、本当に旨い!細かいパン粉の薄めの衣で、使っている油もいいのかすごくさらっと揚がっていて、軽やかな印象です。すりごま&自家製ソースが定番の食べ方ですが、塩(フランスのゲランドの塩)で食べるのがこの店のかつには合ってる感じ。そうなると、お酒にも合うなあと思いながら、一気に完食。おかわりアリのキャベツもおかわりしましたよ。

ロースは、鹿追町の倶来夢牧場の「クライム豚」を使用。100円違いで特大(230g)になるので、これならそっちにすれば良かったなーと後から思ったり^^;。ちなみにヒレは余市町の「あの」北島牧場の「ワインポーク」です。今度はそっちもいいな。

食後にはほうじ茶が出てきます。なんかいろいろ、細かいところまで行き届いていて、お店としても居心地が良かったですよ(^_^)v。

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2023年9月 9日 (土)

お好みで鮨をいただける店巡り、まずは「すしのかま田」に行ってきた!

お好みでいただける札幌の鮨店巡りをしたい!ということで、多くの方が推薦された「すしのかま田」に行ってきました。

大将が仕込みから全部お一人でやってらっしゃるお店。きれいに仕事がされたネタが並んでいます。まずは、〆鯖やら甘エビやらをつまみで。ホタテを頼むと、ちょっと炙って、海苔に巻いて磯辺焼き風に。こりゃ旨い。

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いろいろつまんだ後、握りへ。ご飯の硬さ加減も好みです。マグロやイカも美味しかったのですが、この時の一番は大将が推薦するイワシ。上品な脂ののり具合のクセのなさは、知らずに食べたら絶対にイワシじゃなくて、トロかと思うレベルでした。で、出されてさっと食べちゃったので、写真がないという…^^;。

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私のお知り合いには「鮨店の娘」という方が3人いらっしゃるのですが、そのお一人、Bさんの帯広のご実家の鮨店で修業したのが、この「かま田」のご主人だとか。その技とネタの見極めは、本当に確かでした。

お勘定はいろいろおつまみを食べて飲んだので、2人で3万9000円程度。このご時世の鮨店としては、丁度いい感じでしょうか。ごちそうさまでした!

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2023年8月25日 (金)

パークハイアットニセコに宿泊したら、一番いいスイートにグレードアップされてた^^;。

8月上旬にバカンス!として、昨年に続き、「パークハイアットニセコ HANAZONO」に宿泊してきました。今回は2泊!先週記事をアップした「モリエール モンターニュ」はその時行ったものです。

パークハイアットニセコHANAZONOにはホテルとレジデンスがあり、基本どの部屋もスイート仕様!昨年はツインベッドマウンテンビューという、羊蹄山が見える部屋に泊まったのですが、それでもリビングにダイニングがあって、さらにベッドルームと、相当贅沢だと思ったものです。

今年は少しグレードアップして、温泉付きにしてみたら、価格変更の関係もあってか、シグニチャースイート<温泉付き>という、なんかホテルで一番良さげなスイートにグレードアップされちゃってました。163㎡って、ウチのマンションより広いぞって、いいのかこれ^^;。

入り口をドアを入ったところにあるのが、リビング。これだけでもめちゃ広です。窓の近くのスペースはベランダ風に空間がわけられていて、こっちにもソファーと椅子が。

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雲に隠れてますが、大きな窓からは羊蹄山の姿もすっきりと見えます。去年の部屋の窓はツバメくん達の糞でかなり汚れていたのですが、階が高いからか棟が別だからか、今回の部屋の窓はキレイです(^^)v。

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リビングのテーブルには、支配人のウェルカムメッセージとか、ウェルカムスイーツ(バームクーヘンワンホール!)、フルーツ(さくらんぼいっぱい!)とかあって、気分、上がります。

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さてお隣はダイニングルームなのですが、シグニチャースイートだと、フル装備のキッチン付きに!棚にはいろんなお皿からシルバー、ワイングラスもいっぱい。知らずにチェックインの時にシャンパングラスをお願いして持ってきてもらったんですが、申し訳なかったっす^^;。飲んだり、ちょっと仕事したりするのに、このテーブル&椅子は快適です。

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さらにその奥は、ベッドルーム。キングサイズのベッドはやっぱでかいですよね。ベッドルームの奥には洗面台とバスルームがあります。使い勝手の良い配置になっていますね。

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ベッドルームの窓側にあるのが、温泉です!浴槽に栓をして、壁にあるボタンを押せば、30分ぐらいかけて適量までお湯が入り、自動で止まります。追い焚きとかはできないので、一回一回、お湯を入れる感じですね。

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温泉からも山々の眺めが。この温泉エリアは床が石張りになっていて、お隣には寝っ転がれる椅子が配置されています。温泉入って、バスローブだけ身にまとって、ビールでも飲んで、羊蹄山の絶景を眺めて…って、なんか最高に贅沢ですよね〜。

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朝の散歩のホテルの様子。手前の2棟がホテルで、奥の2棟がレジデンスです。レジデンスの方が少し安く、また2ベッドルームのタイプもあったりします。

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羊蹄山の眺めも美しい!このHANAZONOエリアではアウトドア・アクティビティのメニューもいろいろで、ジップライン(やってみました!)やキャニオニングにラフティングなどを楽しめます。

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スタッフについては去年より日本人が増えた印象。フレンドリーな笑顔と挨拶で滞在を快適に。たまに日本語がちょっと苦手なスタッフがいるようですが、ご愛嬌。海外旅行レベルの英語なら、かなりスムースに意思疎通してステイを楽しむことができます。

冬はとてもじゃないと来れない価格になるパークハイアットニセコですが、夏ならなんとかなる範囲!ワールドレベルのマウンテンリゾートを、札幌からたった車で90分で味わえるなんて、なんかいいですよね(^^)。

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2023年8月19日 (土)

夏だから行ける!あのニセコの高級ホテルでディナーを!

夏はいろいろなアウトドア・アクティビティが楽しめるニセコのHANAZONOエリア。ちょっと奮発して、パークハイアット ニセコ HANAZONOに入っているレストラン「モリエール モンターニュ」で、ディナーなどしてみました。

HPからもメニューは見れるのですが、今風に食材のみ^^;。まずはアミューズ。

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小さな生のニンジンの上に、フロアで切りたての生ハムが!

お次の料理のテーマは「とうきび」。

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まずとうもろこしのスープが出され、後で横にある茹でたとうもろこしを持ってきてくれます。めちゃあまーいというのは、いつも道民がいただいている通り。

次のお題は「フリット」。

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たっぷりチーズの下は大葉(だったかな…^^;)で包まれたホタテのフリットです。おいし〜。

「季節野菜」はコレ。

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ブロッコリーを茹でたものを、ソースでいただきます。野菜の濃厚な味が感じられて、これはこれで。こんな感じでわかるように、北海道の素材を丁寧な仕事で、かつシンプルに仕上げた料理…というのが、このお店のコンセプトのよう。

次は北海道と言えば!の「毛蟹」。リゾット仕立てでやってきました。

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お口直しのシャーベットの後は、メインの「蝦夷鹿」。

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このメインのお肉の時には、「モリエール」の本店でもおなじみの、じゃがいものグラタンのサプライズ登場も。このグラタン、オレ、かなり好きなんですよね(^^)v。

デザートっぽく、お次は「北海道チーズ」。

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温めたカンパーニュに、削った道産ラクレットチーズがトッピングされています。ラクレットといえば溶かして…が定番ですが、こういう食べ方も美味。

「牛乳」で出るデザートは、アイスクリーム。垂らしたオリーブオイルとの相性も抜群です。

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…とまあ、北海道の主要な名物食材をフレンチで全部いただいちゃう!っていうメニュー。道外とか海外の美味しいもの好きには、オススメのコースになっているかと。北海道のフレンチ好きにとっては、なんかもうちょっと凝った料理を…と思っちゃう感じですけどね^^;。

 

 

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2023年8月12日 (土)

進化系プレミアムジンギスカンを食べてきた!

知り合いが皆行っているようなので(^^)、「成吉思汗 羊八」に行ってみました。この4月にオープンしたばかりのジンギスカン店です。

ここの特徴は、通常輸入肉が基本のジンギスカンのお肉を、道産の羊にこだわって提供していること。どこのお肉かは時期によって変わるようですが、今回は恵庭のえこりん村(「びっくりドンキー」さんがやってるとこ)のマトンを頼んでみました。

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このお店、お肉はスタッフが焼いてくれます。部位によっては脂身から。焼き上がった肉は、塩で食べたり、タレで食べたり。さすがマトン、味の濃さが違います。臭みなんかは全くありません。

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出てきた羊の脂で野菜も焼いてくれます。定番のタマネギだけじゃなく、美味しいのは短冊状にカットされたしゃっきり歯ごたえのレンコン!さらに菊菜を炒めたものは、塩味がなくても旨味たっぷりの絶品です。

さて、このお店、ニュージーランドやオーストラリアのラムも食べることが。タスマニア産の肩ロースを味わうことにしました。

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面白いもので、えこりん村のお肉に比べると、なんか普通のジンギスカンだなぁという感想。いや、それでも美味しいんですけどね^^;。希少部位としては、ラムタンなんていうのもあります。これは珍味!

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最近は〆はあんまり食べないんですが、ここのカレーと味噌ラーメンが絶品という話。味噌ラーメンを食べてみました。ま、ポーションも〆らしいサイズです。

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いや〜、他のものとはまた全然違う羊スープで、これも旨い!

美味しいジンギスカン店がいっぱいある札幌ですが、ちょっと良いお肉を…という時には面白いお店です。もうちょっとアルコール類の「盛り」が良ければ、もっといいんですがね…(^o^)。

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2023年8月 5日 (土)

あの憧れの道南の宿に、やっと泊まってきたよ(^^)。

長年宿泊したいと思ってて、昨年は予約したのにアクシデントでキャンセルになった道南は江差の温泉宿「江差旅庭 群来」にやっと泊まってきました!

もうちょっと江差市街から離れたところにあると勝手に想像していたのですが、観光スポットであるかもめ島の入り口、開陽丸の横にあるんですね〜、ちょっとびっくり!「あの」中山眞琴アーキテクツがデザインしたスタイリッシュな平屋の建物なのですが、この場所だからか、塀に囲まれています…^^;。

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お部屋は7部屋のみ。寝室にリビング、和室とスイートっぽい作りになっています。床材の木材が少し凸凹しているのがいい感じ。低い位置に作られた窓からは、江差のヨットハーバーの風景が。手前の宿の敷地には、丸い石が敷き詰められています。

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温泉宿ですが大浴場はなく、客室風呂のみ。お湯は柔らかくていい感じなのですが、も少し眺望が良ければ…。

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食事はお食事処で。江差産やこの宿のオーナーが運営する拓美ファームの食材を使った、和食コースです。殻付き雲丹とか江差産のズワイガニ、拓美ファームのサフォーク羊などが美味しかったですね。量も食が細くなった中年にはぴったりでした。

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あ、そうそう言い忘れていましたが、この宿、オールインクルーシブで、基本のアルコールは宿泊料金に含まれています。メニューはクラシックの生から金滴など道産日本酒、奥尻ワインなど道産ワインに焼酎などなど。お部屋からも注文できますし、食事の際にも同じメニューからお願いできます。食事処では別料金で、他の日本酒を飲むことも。郷宝の純米吟醸の米違いなんかを飲んだりしましたよ(^^)。

朝の散歩はすぐ近くのかもめ島へ。上はキャンプ場になっていますが、随所に眺めの良い場所が。距離も適当な絶好のウォーキングコースです。Img_2942 Img_2944

朝食は和食、洋食の選択が可能。洋食にしたのですが、スタッフに和食で提供するTKGも持ってきましょうかと言われ、食べることに。拓美ファームの卵の白身をご飯といっぱい混ぜて、黄身をのっけて、お醤油まわして…っと。これは美味かったですね〜。

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宿自体や客室のデザイン性が高く居心地が良いのはもちろん、スタッフの高飛車じゃなく、どちらかといえば庶民的なサービスにも好感。食事のレベルも高く、もう一度訪れてみたいなと思える宿でした。願わくば、周辺にもうちょっと魅力的なスポットがあれば…。

 

 

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