ウニの季節の積丹半島で、海の幸三昧!
夏の積丹半島の名物といえば、上の写真(島武意海岸です!)のようなシャコタンブルーの海と、ウニ。ずっと行きたかったあのガイドブックで2回連続、星を獲得している旅館「美国観光ハウス」にやっと行くことができました!
建物自体は50年以上経っているそうですが、改装を繰り返していて、館内はとっても新しく、小奇麗に見えます。以前はトイレが共同の部屋しかなかったそうですが、今はトイレのある部屋も。
そうはいっても、この宿に宿泊する目的は、そう、旬の魚介類を使った料理なのです!食事は低めのテーブルと椅子が置かれている、専用のお食事処でいただきます。まずは前菜。左がツブをクレソンとウニとアワビの肝ソースで和えたもの、右がなんばんエビのタタキとイカとホタテの塩ウニ和え。
さらにウニの玉子寄せと、ナマコのおろし和え。そしてマスとゆでエビの柚子味噌和え。
これらの前菜群が、どれもアイデアフルで、しかも美味しい!しかも飲まさる\(^o^)/。ここまででもかなり満足です。
次にお造りが登場!お目当ての生ウニもしっかりと。口に入れたらとろけたマスが印象的。
日本酒も全国のものをランナップしていて、半合から頼むことができます。
揚げ物もウニ!ウニのコロッケとウニの磯辺揚げ。
かなりお腹いっぱいになってきましたが、メインは次。名物の宝楽焼。陶板のお鍋に魚介類が蒸し焼きになったもの。それぞれに味がつけてあって、アワビもツブも、ホタテもいい感じ!
ご飯ものは、焼きウニご飯。香ばしい〜。ヘラカニの味噌汁も、カニ味満点です。
デザートの和三盆を使ったアイスクリームが、このお料理の〆にぴったりでした。
さて翌朝。朝食はもちろん、ウニ丼。ウニとイクラの半分半分丼にもできるので、そうしてみました!絶旨!
いや〜もうしばらくウニは大丈夫!っていうくらいのウニ三昧でしたよ!積丹半島のウニは8月いっぱい。また冬など違う季節に訪れて、旬の魚介類を味わってみたい宿ですね。
ではまた!
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