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2022年5月

2022年5月26日 (木)

岩見沢の食材と宝水ワイナリーに改めて圧倒されたよ\(^o^)/

先日パークホテルで開催された「岩見沢のテロワールを愉しむ夕べ」に行ってきました。岩見沢の食材を使ったフレンチと、宝水ワイナリーのワインのマリアージュ。宝水ワイナリーの取締役でもあるお友達の杉山幹夫氏と、パークホテルの舟橋総料理長のトークもあるというので(^o^)。

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お料理は黒にんにくやふじききょう園の椎茸、雉!のむね肉など岩見沢の産品と、空知の野菜がぞくぞくと。特に、黒にんにくのバーニャカウダと椎茸の詰め物が、悶絶するほど絶品。老舗・パークホテルの調理の実力を、まざまざと感じました!

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そして合わせる宝水ワイナリーのワインの旨いこと!ピノ・ノワールも使った瓶内二次発酵のRICCAスパークリングで先制パンチをくらい、ドライなRICCA雪の系譜バッカス、そして膨らみのあるRICCA雪の系譜シャルドネ、雉にはRICCA雪の系譜レンベルガー!特にフランスやチリとは全く異なる仕上がりのシャルドネと、「これピノ・ノワール?」と思っちゃうほどのレンベルガーはホントにハイレベル。いつの間にかこんなに進化してたのね…と思いましたよ〜(ワインの写真があんまりなくてすいませんm(_ _)m)。

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デザートには宝水ワイナリーのデラウェアのワインで作ったジュレと道産チーズのクレームダンジュを、そのデラウェアのワインと合わせて。こんなことができるのも、ワイナリー近くの札幌のホテルならではと思ったりして。久しぶりのメーカーズディナーを目一杯堪能しました!

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2022年5月19日 (木)

比較的焼鳥がマイナーな札幌にも、こんなに旨い店が!

ちょっと前ですが、お客様との会食でご紹介いただいた「焼鳥 そると」が美味しすぎて。

私の家からは歩いて行けるほど近い、南1西13というちょっと中心からは外れた場所。外観は和食の割烹?と思うほど、小綺麗な感じです。中は落ち着いた雰囲気のカウンターのみ8席。比較的お若いご主人が1人で営んでらっしゃいます。

さて焼鳥。ねぎまやネックなど、基本塩でいただくお肉が、どれもめちゃジューシー!宮崎とかのいい地鶏を、丹念に仕事をして、炭火で焼き上げているって感じです。


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いくつかの鶏肉をブレンドしているつくねも、やっぱり旨い!これはタレもチョイス可能。甘さ抑えめで、いい感じです(^_^)v。

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お通し、野菜2種、鶏スープ付きのおまかせ焼鳥が、5種で2500円、7種で3000円というリーズナブルさも素敵!〆には、別に鶏スープのラーメンなんかも頼めます。

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お一人でやられてる関係で、予約はインスタかFBのメッセンジャーからだそうで。いや、また絶対リピートしてみます^_^。

 

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2022年5月11日 (水)

江戸前鮨の真髄を人形町の老舗で味わってきた。

さて、3月の東京&箱根のグルメツアーのメインイベントは、実はココ、人形町の「㐂寿司」です。まあこの一軒家の風情からして、ザ・江戸前って感じで、ずっと前から行きたかった店なのです。

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お昼に行ったし、初めての店だったので、いつものように旬の刺身から入るのではなく、ストレートにお鮨を。おまかせ握り(1万2000円)を頼んでみました。カジキマグロから始まるおまかせ。最初に気づくのは、シャリが甘くないこと。このお店では数種類の酢は使っていますが、そこに砂糖は一切いれてないそうです。でもネタには、ぴったり合ってるんですよね。

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白身やイカ、ウニにコハダと絶品握りが続きます。で、すごく美味しかったのが、車海老。もちろん江戸前なので茹でてありますが、シャリとの間に入ってる「おぼろ」が絶妙の旨さを演出しているのです。

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10貫ほどのおまかせが終わって、さらに出てこなかったネタを注文。やっぱり江戸前で食べたいのは、煮ハマグリですよね〜。やわらかくて、噛むほどに味が出て…。

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しかしこのお店で最も感動したのは、次に頼んだトリガイ!こんな生っぽいトリガイは食べたことがありません。なんでも、他の鮨店とは違う感じで仕入れをしているそうなのですが…(このdancyuの記事を参照)。この一貫をいただくためだけでも、この店に来る価値がありそうな旨さです。

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もちろん日本酒もいろいろ。結構飲んで食べたので、お昼にしては値が張りましたが、それでも大満足!予約は必至なのですが、東京に行ったらまた訪れてみたい店です。今度は、刺身から入ってみよっと^_^。

 

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