京都の師匠の店に行ったことを、あの札幌のヌーベルシノワの店に報告してきた!
年末、京都の「京、精華」に行ったことを「茶月斎」の店主・小蕎さんに報告に。師匠になる「京、精華」の宮本シェフがかなり感動的な話をしていましたよ〜と伝えると、小蕎さんから「でも、修行時代はブラックだった…」の一言が。内容の詳しい話は聞けませんでしたが、とても感じが良かった宮本シェフの奥様も…という話を聞いて、味の道とは過酷なのね…と改めて感じた次第です^^;。
さて久しぶりの茶月斎、今は一斉スタートのコースオンリーという形。コースはデザートを含めて9品のお料理が楽しめます。福岡の〆鯖&ミズイカ、次の仙鳳趾のカキ&トリュフの春巻きと最初から飛ばし気味の美味しさ。途中で一番気に入ったのは、菜っ葉の下に中華風の湯葉を巻いて蒸した穴子!ミートパイのような牛肉ぎっしりの中華パイも旨かったなぁ。
一見、中華とは思えないルックスの料理もあるのですが、必ずどこか中華の料理技法や調味料、食材が使われているのは相変わらず。デザートは道産もち米100%の皮に紹興酒のアイスっていうアイス最中。激ウマ^_^。
一斉スタートになった分、小蕎さんと話すタイミングが多くなった印象。小蕎さん、一見ぶっきらぼうそうなんですが、話すと全然そんなことないんですよね。
料理合わせて飲むのは、二番通り酒店さんの自然派ワイン。5杯お任せのペアリングコースもあります。道産ワインも入ってて、この時は久しぶりに農楽蔵さんの白ワインを。なんか昔よりすごく素直に美味しい!って言える感じになっている印象です。
コースが1万1000円+ワイン5杯お任せが6500円で、しめて1万7500円。でもウチ以外は20代〜30代前半のカップル&ドリカム状態の3人連れで、若い子もちゃんと美味しいものにお金を払ってる感じがあって、ちょっとうれしくなったりして。ちょっといいご飯を食べたい時に、いい感じ。ネットから要予約なので、お気をつけて(^_-)。
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