« 定山渓の最新鋭ホテルでちょっと骨休めしてきた(^o^)。 | トップページ | 北海道らしい食材の思いがけない組み合わせで綴られるフレンチ! »

2023年7月14日 (金)

奈良中部の旅もいろいろかな〜り面白い(^o^)。

オーバーツーリズム真っ只中の京都市街観光を避けて…の天橋立に続く第二弾。今回は奈良県中部の飛鳥・橿原・三輪を巡る旅のご紹介です。

奈良県は実は南北に大きな県で、東大寺などがある奈良市はその北端。もう少し南に下った辺りにも、歴史の香り漂う見どころが沢山あります。例えば三輪山を御神体とする大神神社は日本最古の神社。お酒と縁が深い神社で、全国の造り酒屋の杉玉はここから送られます。「みむろ杉」で知られる今西酒造さんもこの近く。

Img_0820Img_2790

奈良時代から続く長谷寺は、6月の紫陽花など「花の御寺」として知られています。延々と続く登廊が特徴的。

Img_2783 Img_0848

さらに紫陽花や蓮のきれいな岡寺やあの石板の美人画で知られる高松塚古墳など、飛鳥もこのエリアです。

Img_2813 Img_2810

直径20kmぐらいのエリアに、歴史的に価値があり、さらに観ても美しくて楽しいスポットがいっぱい。ただ問題は交通機関がちょっと不便ということ。そこで強い味方となるのが、軽自動車のレンタカー!北海道からの人なら、ほとんど自転車感覚で乗りこなせるはず(ホンマか^^;)。実際どこに行くにも30分以内で着きました。またこの辺り、譲り合わないと対向できない道も多く、軽自動車の車格がぴったりだったりします。

Img_2834

今回は次に京都に移動する予定でしたから、近鉄・大和八木駅駅前で借りました。48時間で1万1500円。これで丸2日間、移動し放題ですから、かなり安い感じがします(もちろんガソリン代はかかりますが)。

そんな飛鳥・橿原・三輪観光の拠点として宿泊にオススメするのが、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」。建物は奈良県のもので、あのフレンチのひらまつが指定管理者となっているオーベルジュなのです。奈良の食材をたっぷり使ったフレンチと、部屋からの田園の風景の素晴らしさもあって、最近大のお気に入り。今回はジュニアスイートに2泊してみましたが、超快適でした。奈良県の施設だからか、価格帯もかなりリーズナブルなんですよ。

Img_2795 Img_2824 Img_2801 Img_2808

軽自動車で巡る、飛鳥・橿原・三輪エリアの歴史と花と、美食の旅。今後どんどん人気になるような気がするんですよね〜\(^o^)/。



 

|

« 定山渓の最新鋭ホテルでちょっと骨休めしてきた(^o^)。 | トップページ | 北海道らしい食材の思いがけない組み合わせで綴られるフレンチ! »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 定山渓の最新鋭ホテルでちょっと骨休めしてきた(^o^)。 | トップページ | 北海道らしい食材の思いがけない組み合わせで綴られるフレンチ! »