あの憧れの道南の宿に、やっと泊まってきたよ(^^)。
長年宿泊したいと思ってて、昨年は予約したのにアクシデントでキャンセルになった道南は江差の温泉宿「江差旅庭 群来」にやっと泊まってきました!
もうちょっと江差市街から離れたところにあると勝手に想像していたのですが、観光スポットであるかもめ島の入り口、開陽丸の横にあるんですね〜、ちょっとびっくり!「あの」中山眞琴アーキテクツがデザインしたスタイリッシュな平屋の建物なのですが、この場所だからか、塀に囲まれています…^^;。
お部屋は7部屋のみ。寝室にリビング、和室とスイートっぽい作りになっています。床材の木材が少し凸凹しているのがいい感じ。低い位置に作られた窓からは、江差のヨットハーバーの風景が。手前の宿の敷地には、丸い石が敷き詰められています。
温泉宿ですが大浴場はなく、客室風呂のみ。お湯は柔らかくていい感じなのですが、も少し眺望が良ければ…。
食事はお食事処で。江差産やこの宿のオーナーが運営する拓美ファームの食材を使った、和食コースです。殻付き雲丹とか江差産のズワイガニ、拓美ファームのサフォーク羊などが美味しかったですね。量も食が細くなった中年にはぴったりでした。
あ、そうそう言い忘れていましたが、この宿、オールインクルーシブで、基本のアルコールは宿泊料金に含まれています。メニューはクラシックの生から金滴など道産日本酒、奥尻ワインなど道産ワインに焼酎などなど。お部屋からも注文できますし、食事の際にも同じメニューからお願いできます。食事処では別料金で、他の日本酒を飲むことも。郷宝の純米吟醸の米違いなんかを飲んだりしましたよ(^^)。
朝の散歩はすぐ近くのかもめ島へ。上はキャンプ場になっていますが、随所に眺めの良い場所が。距離も適当な絶好のウォーキングコースです。
朝食は和食、洋食の選択が可能。洋食にしたのですが、スタッフに和食で提供するTKGも持ってきましょうかと言われ、食べることに。拓美ファームの卵の白身をご飯といっぱい混ぜて、黄身をのっけて、お醤油まわして…っと。これは美味かったですね〜。
宿自体や客室のデザイン性が高く居心地が良いのはもちろん、スタッフの高飛車じゃなく、どちらかといえば庶民的なサービスにも好感。食事のレベルも高く、もう一度訪れてみたいなと思える宿でした。願わくば、周辺にもうちょっと魅力的なスポットがあれば…。
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